福井県福井市の住宅工務店。
子育てに理想の家、新築、リフォームなど、幅広く対応しています。
はじめまして!
東大脳をラクラク育てたいママの味方、プレシャス・マミーメンターコーチの谷あゆみと申します。
東大脳とかプレシャス・マミーとかメンターコーチとか、わかるようでわからない言葉がたくさんですね。(笑)
まずは自己紹介させてください。
私は、お子さんを「東大脳」に育てるママになるための子育て講座を開いています。
その講座で学んだ子育てを実践し、しかも自分も夢を持って輝いているママにプレシャス・マミー、つまり貴重なママ、大切なママ、という認定を出していてます。
メンターコーチというのは、ママたちがプレシャス・マミーになるのをお手伝いし、時には人生の先輩として助言もする人、生き方を示す人、という意味です。
どうですか? 興味を持っていただけましたか?
でもまだ「東大脳」が疑問ですよね。
実は私のひとり息子は、塾に行かず、すべり止めも受けずに2009年、東大理科Ⅱ類に現役合格しました。今は獣医学科の4年生です。
その息子の合格を機に、私は翌2010年5月に「東大脳は12歳までに育てる!」、さらに昨年2011年には「中学生のやる気は親しだい!」「東大脳が育つ魔法の言葉」と3冊の本を書かせていただき、さきほどの講座と全国での講演活動をしているのです。
間違いなく「子のナナヒカリ」!!そして日本一息子に感謝している母親です。(笑)
これから1年間、12回連続で、子どもを東大脳に育てるための方法をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、もうひとつ、「東大脳」という言葉ですが、これは「東大に入る脳」という意味ではありません。
私は息子に「東大に入りなさい」といったこともなければ、東大に入れようと思って育てたわけでもありません。
「勝手に東大に入っちゃった」のです。(やな言い方ですねー。笑)
確かに、東大といえば日本では優秀な大学ですが、私自身は東大に入ることよりもっと大切なことがある、と思っています。
それは、「自分のやりたいこと、目標を見つけて自ら努力すること」です。
息子は東大だから入ったのではなく、動物の病気を治す研究がしたくて、それに最も適した東大の獣医学部を目指しました。(東大の獣医学部は将来研究をする人が多いのだそうです。)
ですから「東大脳」とは、「自分で目標設定し自分で努力する、自立した脳」という意味で使っています。
さらに、塾なしすべり止めなしだった息子を見ていると、東大脳は「自分を信じる力がインストールされた脳」ともいえるでしょう。
いかがでしょう?東大脳の育て方について、知りたくなってきましたか?
前置きが長くなりましたが、第1回目は私が考える「東大脳が育つための5つの要素」を挙げてみたいと思います。
乳幼児期に五感の刺激をまんべんなく与えることが、子どもの脳と心を育てることにつながります。
赤ちゃんのころからおうちの中でもたくさん遊び、また外遊びも思いっきりやらせてあげましょう!
住環境をどこに置くかも大切ですが、家という空間がもたらす影響も大きいものです。
子どもにとって居心地よく、感じること、学ぶこと、考えることを促進する住まいをつくりましょう!
子どもが自ら考え、夢を持つためには、親子のコミュニケーションが欠かせません。
一方的ではなく双方向の、子どもの自主性や創造力を伸ばす質のよいコミュニケーションをとりましょう!
セルフイメージとは、自分に対する自分のイメージのこと。
このセルフイメージで子どもの人生が決まる、と言っても過言ではありません。
わが子に高いセルフイメージを持たせてあげましょう!
親なら誰しも、わが子には夢を持って自分を信じて自分の足で進んでいってほしい、と願うことでしょう。
そのためには毎日見せる親の背中で、夢を語りましょう!
以上5つの要素について、次回から11回に分けて具体的にお伝えしていきます。
どうぞ楽しみに!!
株式会社 プレシャス・マミー 代表取締役、1児の母。
ひとり息子が塾なし、すべり止めなしで東京大学理科Ⅱ類1本受験で現役合格したのを機に、子育てのノウハウとコーチングをミックスしたプログラムを確立。
2010年3月にママであることがキャリアになる日本を目指した、株式会社プレシャス・マミーを設立。
東京、大阪、名古屋にて、プレシャス・マミーコーチ養成講座、プレシャス・マミートレーナー養成講座を開講中。全国に認定プレシャス・マミーコーチを生み出す活動をしている。