「一年を通して快適に暮らしたい」とエアサイクルでお住まいを建てたY様。適度な温度と湿度を保つエアサイクルに、漆喰の塗り壁や無垢フローリングなど自然素材をプラスし、エアコン1台で快適な住み心地に。明るく開放的なLDKや段差のないフラットな設計、ぐるりと回遊できる動線など、ストレスフリーな設計も快適な暮らしをかなえています。
白を基調にしたすっきりと美しい玄関。階段は玄関の真正面にならないよう配置をずらし、のれんで目隠し。玄関にある敷石は、旧邸で使っていたものを再利用。ご家族の歴史も新しい家に活かしています。
ランドリー、洗面室、脱衣室、バスルームまで水回りを一直線につなげており、家事動線もスムーズです。
白と黒のコントラストが美しい外観。勝手口は軒を深くし、雨の日もカーポートから濡れずに中に入れます。旧邸のお庭も一部残し、佇まいに彩りをプラスしています。
カーポートとつながる勝手口。ご家族は主にここから出入りしています。奥にあるシャワールームは、ご主人が趣味のランニング後、すぐに汗を流せるようにと勝手口近くに配置しました。
約20畳のLDKは大開口を設けて明るい空間に。壁は漆喰、床はナラ材の無垢フローリングを使用。自然素材を多用することで、エアサイクルとの相乗効果が生まれ、より心地よく過ごせます。
ダイニングの横には、琉球畳を用いたシンプルな和室を。リビングと段差なくつながっており、LDKと一体感のある開放的な空間をつくり出しています。
