おとな暮らしの家

大画面で映画鑑賞できるシアタールームをつくったり、
好きな絵を飾るギャラリーコーナーを設けたり、
バイクや釣り、キャンプなど趣味の愛用品を
大切に保管できるスペースを確保したり。
趣味や好きなことを楽しめる空間をつくると、
おうち時間がより充実し、人生もより豊かになります。

子どものためのスペースを考えなくていい分、
リビングや玄関など一つ一つの空間を
ゆったり設計できるのもおとな暮らしの家の利点です。
さらに、無垢材やタイル、西洋漆喰、天然石、和紙クロスなど、
ワンランク上の素材を取り入れると、
おとな暮らしにふさわしい上質な空間が生まれます。

家族の時間と同じくらい大切なのが、
ひとりで過ごせる時間です。
独立型の書斎を設けたり、リビングの一角に
読書やテレワークに使えるカウンターデスクを設けたり、
ひとりになれるスペースをつくっておくと、
家族がほどよい距離感を保ちながら仲良く暮らせます。

シンプルな動線も暮らしやすさをかなえる重要な要素です。
寝室を１階にする、トイレまでの距離を短くするなど、
ライフスタイルに合わせた動線と配置が日々のストレスや
疲れを軽減。気持ちに余裕を生み出します。
室内を段差のないフラットな床面にしたり、
あらかじめスロープのある玄関にしておくのも、
転倒やケガの防止につながります。