こんにちは。工事部の岩花です。
写真の黒い脚みたいな部材は束(つか)といいます。
床下地の根太(ねた)を受ける大引(おおびき)を支えるものです。
『鋼製束』と『プラ束』というものがありまして、みどりと風工房では『プラ束』を採用しています。
これを使用するポイントは、素材が樹脂製というところです。
湿気がこもってしまうこともある床下で、錆や腐れ、白蟻などの心配が有りません。
伸縮自在で大引きの高さ調整も簡単に行えるのもメリットです。
金属製の場合、もちろん防蟻処理を施していますが、キズなどが付いた場合は処理塗装が剥離する恐れが全く無いわけではありません。
その為、お客様の大切な家が長持ちするようにとことんこだわっている、みどりと風工房では『プラ束』を採用しております。
ちなみに、プラ束の方が鋼製束より少し高いです。
今後もブログにて、みどりと風工房が使用しているこだわり部材をご紹介して行きたいと思います。
楽しみにしていて下さい。