こんにちは😀 八十川です。
気温が上がったり下がったり、着るものに困ってしまいますね。
暖かくなってきたのでエアサイクルの換気口を開けたのですが、寒がりな私は「まだちょっと早かったかな」と思っています。
エアサイクルの家にお住まいの方にはご案内のハガキをお送りいたしましたが、いつ開けるのがベストなのかとふと思い、久々に『エアサイクルの家 上手な住まい方ノート』を読んでみました。
『入居後、毎年迎える春先、さくらの開花する季節に換気口を開けましょう。換気口を開けることで、春から秋にかけて空気層の換気回数を増やし、動く空気で余分な湿気を取りのぞき、建物に使われている木材を乾燥させます。』
エアサイクルの家の特長『壁の中を空気が動く』は、暖かさ涼しさで建物全体を包み込むだけでなく、動く空気が構造体の木材を乾燥状態に保つということも大切な目的でした。
湿気は木造住宅の寿命を縮める原因です。
それはどのような構造の家でも同じことです。
そろそろ花粉も黄砂も落ち着いてきたので、大切な家を長持ちさせるためにも、換気をして空気を動かしましょう!