こんにちは。
工事部の岩花です。
昨日、基礎のコンクリート打設を行いました。
今回の工事は、令和2年に建てさせていただいた乾燥調製施設に隣接する屋外作業場に屋根を作る工事です。
屋根の大きさは、巾約8m×奥行約19mで8本の鉄骨の柱で支えられます。
8本の柱は、1m×1mで高さ60cmの独立基礎で支えられます。
基礎コンクリート打設は、コンクリート受け入れ時に配合・スランプ・空気量等の確認をし、コンクリート強度を確認する為の破壊試験用テストピースを採取してから行います。
鉄筋の隅々までコンクリートがいきわたるよう、しっかりとバイブレーターをかけながらコンクリート打設をしていきます。
梅雨の時期ですが、良く晴れた日にコンクリート打設が出来て良かったです。
今後、1週間の養生期間をおいて、型枠脱型・埋戻し、7月7日に鉄骨建て方を行います。