こんにちは、営業部の小林です
どの家庭でも、日常生活の中でごく当たり前に使われている照明。
「照明はランプさえ交換していれば大丈夫だろう・・・」と思っている方もいらっしゃるのでは!
実はそれは、間違いなのです。
電気を使う設備機器である以上、安全に利用するための配慮が必要です。
照明器具には寿命があり、長時間使用すると経年劣化により、発煙事故などが起こる可能性もあるのです。
なので、何の問題がなくても一度点検してみることをオススメします!
外観には変化や異常がなくても、内部の劣化は進んでいきます・・・
気になる照明器具の交換時期なのですが
交換時期の目安としては、8年~10年、耐用の限度は15年としています。
使用条件や環境によって寿命は変わってきますが、あんまり使ってない場所の照明器具だから大丈夫というわけではありません。
徐々に内部は劣化していきます。
照明器具のラベルに製造年が記載されているので、一度確認してみるといいかもしれません。
また、もし交換時期まで使用していなくても
●スイッチを入れても、ときどき点滅しないときがある。
●プラグ、コード、または本体を動かすと点滅する。
●プラグ、コードなどが異常に熱い・焦げ臭い。
●点灯時に漏電ブレーカーが動作することがある。
●コード、ソケットおよび配線部分に傷み、ひび割れ、または変形がある。
以上の項目で1つでも該当する場合は、すぐに使用を中止し、新しい照明器具にお取替えください