こんにちは大蔵です
先日、現在工事中のベランダの現場写真に疑問がありました
ベランダの笠木(表面を黒く塗装された部分)に
飛び出しているものは何だろう?なぜ平らではないのか?
現場監督からの返答は『今回の現場の場合、平らに継ぎ目を埋めるだけでは
すぐに劣化し、雨漏りの原因になる為』でした
継ぎ目が数ミリしかないので、しっかりと隙間を埋める為に
橋を架けるような施工(ブリッジ工法)となったそうです
劣化したままにしておくと、ベランダの笠木からの雨が染み込み、雨漏れにつながることもあるそうです
雨漏れは屋根やベランダの床からというイメージがあるかもしれませんが、
笠木からの劣化も少なくありません。
安心した暮らしにつながることが大切ですね