こんにちは、織田です
ジメジメと湿度が高く、梅雨らしくなってきました
さて、蒸し暑い梅雨でも快適に過ごせるエアサイクルの家は
床下から家全体に「自然のちからで空気を動かす」仕組みになってます。
その「空気を動かす」ために開発された、代表的な部材をご紹介します
エアサイクル部材③ 基礎の断熱材「プラキソ」
基礎の内側と外側を断熱材で覆い、床下からの冷気をシャットアウト
断熱型枠がそのまま断熱になるので、継ぎ目がなく、強い基礎を実現します。
プラキソは、基礎の内側と外側にそれぞれ断熱材を施工することによって外部の熱気・冷気を遮断します。
一年を通して温度変化の少ない地熱を利用することにより、夏涼しく・冬暖かい床下空間をつくります。
また、プラキソの場合、この断熱材が基礎コンクリートの型枠となるので、
ベタ基礎部分と布基礎部分との一体施工が可能で、コンクリートの打ち継ぎができず、
強靭な基礎になると同時に外部からの水の浸入も防ぎます。
床下の温度や湿度を安定させ
暑い夏も、寒い冬も健康的な環境で過ごすことができます
これが、快適に過ごせる「エアサイクルの家」の秘密です