こんにちは 八十川です。
寒い日が続いていますが、みなさま体調は大丈夫でしょうか。
昨日の夜、私の部屋のエアコンは『霜取り運転』で暖房が止まってばかりで、なかなか暖まりませんでした。
エアコンはかなり頑張っていたらしく、しょっちゅう「ゴポゴポ」「プシュー」と音をたてていました。
エアコンの暖房中は室外機から冷たい風が吹き出しています。
このとき室外機の熱交換器はとても冷たくなっているので、そこを通る空気中の水分が凍って霜が付きます。
霜が多く付くと空気を吸い込めなくなり暖房する力が弱くなるので、暖房運転を一時的に止めて霜をとかす「霜取り運転」に切り替わります。
この霜取り作業を行っている間は暖かい風が出ないので、どんどん部屋が冷えてきてしまいます。
そこでおすすめなのが、寒冷地仕様エアコンです。
各メーカーによって『ズバ暖』『スゴ暖』『メガ暖』などの名前で商品が出ています。
外気温がマイナスになる地域でも暖房性能が落ちず、強い暖房能力を発揮するエアコンです。
室外機に凍結防止のヒーターが搭載されていたり、霜取り中も暖かい空気を保てる仕組みになっていたりするので、暖かさが持続します。
50℃近い温風で素早く部屋を暖める機能のついたエアコンもあります。
石油ファンヒーターと違って、灯油を購入して入れる手間がなく、シーズンオフに片付ける必要もないので楽ちんです。
安全性も高いので、小さいお子さまやご高齢の方がいらっしゃるご家庭でも安心して使えますね。
エアコンの買い替えをお考えの方は、ぜひ寒冷地仕様のエアコンもご検討してみてください