こんにちは。
工事部の岩花です。
坂井市坂井町で床張り工事をして来ました。
今回の工事は、玄関ホールと廊下の床のリフォーム工事です。
既存の床の上に床材を重ねて貼って行きます。
↑ 工事前の玄関ホール
↑ 工事前の廊下
既存の床材の上から重ね張りする床材は、敷居や壁取り合い部等隙間なく貼らなければいけないので非常に手間がかかります。
採寸(基準墨を出して、床材の寸法を確認します。)
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床材加工(採寸した寸法に床材を切断します。)
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仮合わせ(壁際や敷居との間に隙間がないか確認します。)
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床材微調整(ノミやカンナを使って壁際や敷居との間に隙間が無くなるよう削り合わせます。)
※木材の経年変化で壁際の見切り材や敷居がまっすぐでないのでこの削り合わせが重要です!
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床材張り(微調整した床材をボンドと釘で固定します。)
以上の作業を繰り返して行い、床張り工事を進めて行きます。
↑ 丸ノコで床材切断中の大工さん
↑ 敷居と床との間に隙間がないか確認中の大工さん
↑ 床材をノミで加工中の大工さん
↑ 工事完了(玄関ホール)
↑ 工事完了(廊下)
大工さんの匠の技術で、隙間なくキレイの床張りが完了しました。