こんにちは
八十川です。
極寒の日が続きますね。
今朝は路面が凍ってツルツルになっていて、滑らないかヒヤヒヤしながらの出勤でした
みなさまは大丈夫でしたか？
寒さが厳しいと、家にもいろいろな不具合が起こります。
今回の大寒波では水道管の破裂、水漏れがあちこちで発生しました。
水道管は、気温がマイナス4℃以下になると凍結の可能性が高くなるといわれています。
むき出しになっている水道管や北側の水道管などは凍結のリスクが高いので、特に注意が必要です。
もし水道管が凍結してしまったら、凍っている部分を徐々に溶かしていきます。
できれば日中に気温が上がって自然に溶けるのを待つのが良いですが、なかなか自然解凍されない場合や、自然解凍を待っていられない場合もあると思います。
そのような時は、ドライヤーの温風で温めたり、タオルや布をかぶせて約40℃のお湯をかけるなどして対処してください。
熱湯を使うと急激な温度差で水道管が破裂する恐れがあるので、十分に注意しましょう。
水道管が破裂してしまったら、メーターボックス（量水計）内のメーターバルブを時計回りに回して、水を止めてください。
そして、破裂した部分に布かテープをしっかり巻き付けて応急処置をしてから、修理を依頼しましょう。
凍結を防ぐためには、むき出しになっている水道管に保温材や古い毛布・布切れなどを巻き付けて、その上からビニールテープなどを巻いておくと効果的です。
緩衝材のプチプチを巻いておくだけでも違います。
10年に一度といわれる寒波でしたが、またいつ来るかはわかりません。
今回のことを生かして、今のうちにできる対策をしておきましょう。
