こんばんは。工事管理部の岩花です
福井市高木北のF様邸新築工事の現場ですが、今日の午後、気密測定を行いました。
みどりと風工房では、外断熱材のCmボードと小屋裏換気のエアオープナーの施工が完了すると、隙間なく施工されているか確認する為に、気密測定を行います。
気密測定の結果は、C値で表されます。
C値とは、家の床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1㎡当たりどれ位（何c㎡）の隙間が有るかを表現した数値です。
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
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気密想定の様子（左側が送風機、右側が計測機）
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測定機（計測結果の用紙が機械から出できて、その数値と建物の床面積や小屋裏面積等をもとにC値を計算します）
経済産業省・国土交通省が地域ごとに設定している気密住宅の基準値では、福井県は地域区分３にあたり、C値は５となっております。
今回、F様邸でのC値は1.4で、とても良い結果がでました。
気密測定が無事終わったので、今週末より外壁サイディングの施工を始めたいと思います。
みどり建設株式会社 住宅事業部 みどりと風工房
