こんばんは。工事管理部の岩花です
木造住宅の在来軸組工法では、構造材に様々な耐震金物を使います。
間取りや柱と梁の組み方によって構造材にかかる力が違うので、柱にかかる力を計算して、柱と梁や土台との接合部分や筋違と柱との接合部分等に適切な金物の取り付けを行います。
取付る金物によってビスの太さや長さ、取り付ける本数も違うので、構造材に適切な金物が適切な取付方法でついているかの確認が必要です。
今日は、午前中に大野市新庄で建築中のH様邸にこの耐震金物取付確認をして来ました。
現場で図面通りの位置に適切に金物がついているかを1ヶ所1ヶ所1時間程かけて確認しました。
金物取付状況
金物は適切についておりましたので、来週、住宅あんしん瑕疵保険の金物検査を受けたいと思います。
みどり建設株式会社 住宅事業部 みどりと風工房